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100分de名著 柳田国男 遠野物語 第4回 自然との共生(完) 感想

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ネタバレNGの方はご注意下さい。

『100分de名著』
NHK Eテレ(教育)

毎週水曜 23:00~23:25
翌週水曜 05:30~05:55
       12:25~12:50 

柳田国男 遠野物語
「第4回 自然との共生」

2014年6月25日(水)
23:00~23:25 放送

2014年7月2日(水)
05:30~05:55 再放送
2014年7月2日(水)
12:25~12:50 再放送

(※放送時間は変更の場合有)

【出演】
伊集院光、武内陶子(司会)
柄本佑(朗読)
小山茉美(語り)

石井正己
(東京学芸大学教授) (ゲスト講師)


「この書を外国の在る人々に呈す」。

――柳田国男が世界に向けて書いた、『遠野物語』。そこには、厳しい自然の中で、野生動物たちと共にある暮らしが綴られています。

人間と動物は対等に共存してきました。

石井 正己
「自然界ともバランスを
 取りながら謙虚に生きる」

――共生の思想。今に伝える遠い記憶。自然と人間の関わりを、見つめ直します。

武内 陶子
「『100分de名著』
 司会の武内陶子です」

伊集院 光
「伊集院光です」

武内 陶子
「さあ、柳田国男の 『遠野物語』。伊集院さん、すごく何か、遠野物語、めちゃめちゃハマりそうな感じになってますよね」

伊集院 光
「いや~ハマってますね。僕の今までの、色んな想い出の中で、ボク版・遠野物語に残すとしたら何だろうみたいな事まで、ちょっと考えていますけど」

武内 陶子
「そんな感じになって来ておりますが、今日は、遠野物語を語る上で欠かせない、自然との共生をテーマに

深く掘りさげて行きたいと思います。指南役は、東京学芸大学教授・石井正己先生です。どうぞ宜しくお願い致します。

さて。自然との共生って、今でもほんと、よく使う言葉ですよね」

伊集院 光
「流行語のように今は使われてますね」


★オオカミや熊と素手で戦うのはびっくりです。昔の人は凄い! エコロジーが叫ばれて久しくなりました。

ちょうど車のバッテリーを交換して、古いバッテリーがあったので、3千円位の安物ソーラーパネルをアマゾンで購入♪

窓に取りつけました。ミニソーラー発電機(笑) バカにするなかれ。ちゃんと、携帯やバッテリーつきの製品はこれで充電できています。

自然をあらん限り破壊しつくす現代文明ですが、あと 50年しない内に、母なる自然から大きなツケを払わなくては

ならない日がやって来そうな気がします。明らかに異常気象がふえ、異常気象があたり前になって来ました。

自然と共生しなければ、異常気象に現代文明は滅ぼされるでしょう。しかし、完全にロハスを目指すと資本主義の原則から外れ

石油を手に入れる事が難しくなります。地熱や海流での発電、もっと自然と近く暮らし、尚且つ、資本主義とも上手くやって行くのが

21世紀を生きる人類にとっての使命のような気がします。
東間 陽一 Yoichi Azuma



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