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NHKスペシャル 生命大躍進 第2集 こうして"母の愛"が生まれた 感想

ドキュメンタリー番組
 NHKスペシャル
 生命大躍進 第2集
「こうして"母の愛"が生まれた」
 NHK G(総合)
 2015年6月7日(日)
 21:00-21:50初回放送
【出演】
【ナビゲーター】
 新垣結衣(女優)
【ナレーション】
 伊藤雄彦(NHKアナウンサー)
 久保田祐佳(NHKアナウンサー)
【声の出演】
 七緒はるひ(声優)
 宗矢樹頼(声優)

【番組内容】
シリーズ解説
私たちは、なぜ今ここにいるのか? 人間が人間になった決定的な鍵、進化の大ジャンプ「大躍進」をDNAからひもとく!

第2集は「母の愛の誕生」の物語。わが子をお腹の中で守り育て、産まれた後も長い期間母乳を与え続ける、人間の母親たち。なぜ私たちはかくも愛情深い子育てをするよう進化したのか? 最新研究から、母の愛情の意外な起源が、明らかになってきた。太古、私たちの祖先は、壮絶な天変地異やウイルス感染による絶滅の危機に直面するなかで、思いがけないDNAの大異変を経験する。それによって体の仕組みが激変し、献身的な子育てをするよう、運命づけられていたのだ。


新垣結衣「赤ちゃんって不思議。こうして抱っこしてると、守ってあげなきゃって感じます。この気持ち、どこから湧いて来るんだろう?」

――背中から帆を生やした、大きなトカゲのような生き物。3億年前も昔の、私たちの遠い親戚です。こんな姿をした生きものが意外にも、人間の親子愛の出発点だった。

今、最新研究からそんな驚きの事実が浮かび上がってきています。それを教えてくれたのは、私たちが遥か祖先から受け継いできたこの2重螺旋(らせん)の物質、DNAです。

今、最新テクノロジーにより様々な生物のDNAが猛烈なスピードで読み解かれています。その結果、私たち人間の愛情深い子育てが意外なきっかけで始まったことが分かってきました。

元々は卵を産んだらそれきりだった私達の祖先。それがある時、DNAが劇的に変化し、献身的に子育てするように運命づけられたのです。

長い歴史の中で、人が人になるための決定的な鍵となった出来事を、3回のシリーズで描きます。第2回は、わが子を思う母の愛の秘密に迫ります。お腹を痛めて子どもを産み、身を削って母乳を与える人間の母親たち。

【感想】
考えてみれば、映画『アバター』のような巨大生物・恐竜が跋扈(ばっこ)する世界から現代まで、よく哺乳類が生きてるものだなぁと思います。銃で恐竜をやっつけることはできるのでしょうか?

バズーカ砲をばんばん打っても中々死にそうにありません。当時は食糧が豊富で、産み落として勝手に育つ環境だったのでしょう。胎盤ができて母の愛が生まれたのですね、感動。

生命大躍進の展覧会が東京国立科学博物館で開催されてたのですが結局、美術館優先で行けませんでした。九州まで来てくれるといいのですが(涙)

調べてみると名古屋、大阪、愛媛、岡山のようでした…残念。東京国立科学博物館の展覧会だけで10万人動員との話だったので、好調なら九州まで追加されるかもしれません。

残り4か所なら1年はあるでしょうから、運がよければ九州でしょう(T_T)
東間陽一 Yoichi Azuma
sieg2039

2015.06.01 移転
2015.09.28 公開
2022.07.24 更新

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